違法・有害情報相談センター

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ネット利用者用の FAQ

学校関係者関連

Q1:
検索エンジンの検索結果を削除したい
A:
検索される元のページが削除されれば、検索結果として表示されることもなくなりますので、まずは、元のページの削除手続きを進めることが必要だと思います。元のページが削除されているのに、検索結果が表示される場合は、過去の履歴が一定期間、キャッシュ(複製されたデータ)として残っているためです。時間が経過すれば、表示されなくなりますが、早急に削除を求めたい場合は、キャッシュの削除手続きを当該検索サービスに対して行ってください。
なお、検索エンジンにおいて検索そのものにヒットしないようにするためには、当該検索サービス宛てに依頼する必要がありますが、当該検索サービスにより対応が異なりますので、必ずしも、削除してもらえるとは限らないのが現状です。
Q2:
繰り返し掲示板へ、誹謗中傷の書き込みをされる。
A:
掲示板において何度も削除をされたにもかかわらず、繰り返し同様の書込がされる場合には、以下の対処が考えられます。
  1. 規約を確認の上、管理者に対し、何度も同様の行為が繰り返されているので、規約に基づく書込禁止、退会等の処分をしてもらうようお願いする。
    (一般に、誹謗中傷のような書込を規約で禁止しているサイトが多いです)
  2. プロバイダ責任制限法に基づく発信者情報開示請求を行う。
「1.」の方法により対処をしてもらっても、同じ掲示板の書込がなくなるだけで、他の掲示板等では繰り返される可能性があります。書き込んだ人を特定することが根本的な解決である場合もあります。書き込んだ人の特定は、プロバイダ責任制限法に基づく発信者情報開示請求によって行うことになりますので、詳細は、そちらをご覧ください。

●発信者情報開示関係ガイドライン(PDF)>>

Q3:
口コミサイトに嫌がらせ目的の評価が掲載され続けている。
A:
口コミサイトとは、ユーザが主観により、店舗等を評価するものですので、高い評価も低い評価もあり得、主観的評価なのか中傷なのかの判断は難しいところです。まず、規約を確認された上で、問題の書込が規約のいずれかに違反していると思われる場合は、その旨を指摘して、サイト管理者に削除を求めてみてください。ただし、規約に違反しているか否かについて最終判断は、サイト管理者が行いますので、必ず応じてもらえるわけではありません。応じてもらえない場合に、法的権利として削除を依頼するためには、当該書込が対象事業者の権利を侵害していることが明らかでなくてはなりませんが、口コミサイトにおける評価が対象店舗等の権利を侵害しているか否かについての判断は相当微妙だと考えられます。規約に基づいて削除の依頼をしても応じてもらえない場合は、サイト管理者は権利侵害はないと判断する場合が多いと思われますので、権利侵害の有無について弁護士に相談の上、手続きをとることも一案だと思います。
Q4:
退会したくてもパスワードを忘れてしまっていて退会できない。
A:

サービスを提供している会社により対応方法が異なりますので、ご利用されているサービスのお問い合わせ窓口よりご相談下さい。

Q5:
実名を記載した個人に対して脅迫めいた内容の記載が掲載されています。
どうすればいいでしょうか。
A:
記載内容が具体的であるなど、特定の個人が危険と思われる場合は、すぐに警察に相談してください。その際、掲載内容を印刷したものを、当該掲載箇所のURLと共に持参してください。
当該記載が特定個人に対する脅迫と解釈される内容であれば、それ自体違法な情報であり、通常はサイトの規約によって削除対象となる情報です。したがって、通常その旨をサイト管理者に連絡すれば、削除に応じる場合が多いと思われますが、警察に相談されている場合は警察の指示にしたがってください。
脅迫とまでは至らないような内容であっても、記載の内容によっては対象たる個人の名誉、プライバシーその他の権利を侵害する場合があります。この場合は、プロバイダ責任制限法に基づき、サイト管理者に対し、削除依頼、または発信者情報開示請求を行うことになります。詳しくは、プロバイダ責任制限法に基づく削除依頼、発信者情報開示請求のページをご覧ください。

●名誉毀損・プライバシー関係ガイドライン(PDF)>>

●発信者情報開示関係ガイドライン(PDF)>>

Q6:
プロフサイトで誹謗中傷されたが、その発信者を調査したい。
A:
まず、誹謗中傷を証拠とするため、印刷その他の方法で保存してください。すでに削除されている場合、場合によってはGoogle等のキャッシュに残っている場合がありますので、これを印刷してください。
誹謗中傷など、記載によって個人の権利が侵害された場合は、プロバイダ責任制限法に基づく削除依頼及び発信者情報開示が可能です。ただし、発信元を特定するためには、下記の二段階の発信者情報開示請求が必要となります。
  1. 「サイト管理者」に対し、IPアドレスの情報開示請求を行う
  2. 「プロバイダ(アクセスプロバイダ)」へ対し、IPアドレスから発信者を割り出すため情報開示請求 を行う
問題の記載が削除されていない場合は、管理者に対し、プロバイダ責任制限法に基づいて削除依頼をすることも可能です。
問題の内容が既に削除されている場合は、問題の記載に関するログが残っていれば発信者情報開示請求が可能ですので、早急に問題の記載内容を明らかにする書類を添えてサイト管理者に対し発信者情報開示請求をしてください。
なお、誹謗中傷も記載内容によっては名誉毀損という犯罪に該当します。したがって、程度が甚だしい場合は、最寄りの警察に相談することも一案です。

●名誉毀損・プライバシー関係ガイドライン(PDF)>>

●発信者情報開示関係ガイドライン(PDF)>>

Q7:
自分の名前をキーワードにして検索エンジンで検索すると、自分とは関係のない猥褻情報のページに自分の名前が掲載されています。削除を依頼することは可能でしょうか?
A:
「Q1: 検索エンジンの検索結果を削除したい」をご参照ください。
なお、氏名のみで検索した場合、同姓同名の別人の場合などもあり、このような場合は、自分の名前が出ているということだけでは、削除が要求できないことがあります。
●「Q1」へ>>
Q8:
私のユーザIDが晒されて、ネットいじめにあっています。どのようにすればよいでしょうか?
A:
ユーザIDであっても、それが広く使われており、それにより特定の個人が特定できる場合には、書込の内容により、権利が侵害されていると言え ます。ただし、特定の掲示板・サービスのみで利用されているユーザIDであり、実際の個人の特定が可能でない場合に権利侵害が成立するとは必ずしも言えま せん。書込の内容やユーザIDの内容等によっても判断が分かれてくると思われます。
権利侵害と言える場合の削除依頼、発信者情報の特定については、こちらをご覧ください。

●削除依頼の流れについて>>

●発信者情報開示関係ガイドライン(PDF)>>

学校関係者関連

Q1:
ネットいじめにあった生徒に対する対応と、精神的フォローの方法・機関を教えてほしい。
A:
いじめにあっている生徒がいれば、その生徒に対しての配慮が必要です。他の生徒に気づかれないように接すること等、いじめが拡大されないよう気をつけて下さい。
また、精神的フォローに対しては、当センターでは情報がございません。校内の教務主任の先生や生徒指導課、また、カウンセラー等へご相談下さい。
Q2:
サイバーパトロール等で、いじめがあることが分かりました。生徒に対してどのような指導が必要でしょうか。
A:
書き込みをした生徒が特定できている場合は、個別の指導も有効かもしれませんが、基本的には一人の生徒の犯人捜しをするのではなく、クラス全体、学年全体でいじめが起こっていると考えて対応することが望ましいと思われます。特にいじめの書込が複数の生徒で行われている場合は、いじめが拡大し問題が悪化し、下層のサイトへ移動してく傾向があります。パスワード付きのサイトになりますと実態を調査することも難しくなります。いじめに関する根本解決は、いじめがよくないことであることを理解させるための啓発教育となりますので、学校全体で取り組むよう早急に検討して下さい。定期的に様々な角度の講師を派遣し、幅広いネットに関する教育をすることが効果的です。
当センターのリンク集も参考にして下さい。

●啓発教育のリンク集>>

Q3:
学校名をタイトルとした掲示板が載っています。 掲示板ごと削除できますか。
A:
掲示板のタイトルからして特定の学校の名誉を毀損する内容であり、当該掲示板の発言も全て特定の学校の名誉を毀損するような内容の発言とされているような特別な場合を除き、タイトルに学校名が含まれているというだけでは、掲示板全体の削除を要求することに対しては法的根拠がなく、難しいでしょう。
掲示板全体ではなく、個々の書込については、当該書込が学校自体の社会的評価を低下させるような内容であれば、プロバイダー責任制限法に則って削除依頼をすることが可能です(ただし、公立学校の場合、権利の主体が地方公共団体であることから地方公共団体名義によることを求められる可能性があります)。削除依頼の方法については、「削除依頼の流れについて」をご覧ください。名誉毀損となる発言を個々に特定することが必要となりますので、URL、発言番号等を明示することが必要です。
また、個々の発言の中に、名誉毀損などの権利侵害ではなく、違法な薬物に関する情報や、猥褻などの情報が含まれている場合は、プロバイダー責任制限法に則った削除依頼をすることはできませんが、一般の掲示板であれば、これらの情報に関する掲載を利用規約等で禁じている場合が多いので、このような情報が掲載されていることを掲示板管理者等に通知し、利用規約に則った対応を促すことも可能です。掲示板等の利用規約も確認してみてください。利用規約に則った対応を促す方法は、特に定められたものがあるわけではありませんので、サイトに掲載されている管理者等の連絡先に対して、発言を特定のうえ、メール等により情報を提供する形でもいいと思います。

●削除依頼の流れについて>>

Q4:
学校裏サイトに実存しない生徒の悪口が書かれています。 どのように対応したらよいでしょうか?
A:
一般的には実在しない生徒の場合、侵害された権利の主体が存在していないため、権利侵害を理由としたプロバイダー責任制限法に基づく削除依頼を行うことはできないことになります。ただし、このような実存しない生徒の悪口によって学校自体の名誉が毀損されていると評価できるような場合(例えば、「生徒Aは校内で喫煙行為を行っているが、怖がって学校は放置している」、というような書込など)は、学校自体の名誉を毀損したものとして、プロバイダー責任制限法に則った削除依頼を行うことが可能と考えます。削除の方法については、「参照ページ」をご覧ください。
なお、サイトや掲示板によっては、誹謗中傷的な表現を禁じていたり、読み手に不快感を与えるような書込を利用規約において禁止しているような場合もあります。したがって、サイトや掲示板の利用規約を確認の上、禁止されている発言に該当すると思われる場合は、サイトや掲示板の管理者宛に規約に則った対応を求める方法もあり得ます。規約に則った対応を求める方法については、上記「相談:2」を参照してください。

●削除依頼の流れについて>>

●「Q2」へ>>

Q5:
生徒から自分の写真を勝手にブログに載せられたと相談されました。 友達に知られないように削除する方法はありますか。
A:
写真を勝手に公開されている場合、当該生徒の権利が侵害されているため、プロバイダー責任制限法に則って本人から削除の要求をすることは可能です。しかしながら、プロバイダー側は、通常、ブログ内容の削除を行う場合には、ブログ開設者に対し、何らかの通知を行うことが普通ですので、ブログ開設者に全く知られないようにすることは難しいでしょう。ただし、削除を要求した者の氏名等は必ずしも開示されるわけではありませんので、削除要求者の氏名を相手に告げないようプロバイダーに求めることは可能です。
なお、仮に掲載された写真を上記方法により削除できたしても、これは対処療法に過ぎず、また、同じことが繰り返される可能性があります。したがって、写真をブログ等に公開することの問題点を生徒が十分理解できるような機会を設けることが望ましいと思われます。アップした当人が問題点を理解し、自ら削除するようであればプロバイダー責任制限法によらずして、アップした本人に削除を行うよう求める方法も対応としてはあり得ると考えます。
Q6:
学校を誹謗中傷する問題書き込みを教育委員会から削除依頼をすることができますか?
A:
書込の内容が、特定の学校の名誉を毀損しているような内容である場合、当該学校が公立学校であれば、教育委員会からプロバイダー責任制限法に基づき、削除の要求をすることが可能だと考えます。公立学校は地方公共団体が設立しているものですので、当該地方公共団体が侵害された権利の主体となります。教育委員会は公立学校の管理・運営を行う機関であるため、教育委員会に学校に関する名誉毀損の記事の削除を要求する権限があると考えることができるでしょう。ただし、地方公共団体を代表するものとして首長名義によることを求められることもあり得ると考えます。
Q7:
当校生徒の名前と学校名が出ている典型的な学校裏サイトがみつかりました。どのように対処したらいいでしょうか?
A:
書き込まれている内容が、名誉毀損・プライバシー関係(誹謗中傷や個人情報や生活周辺情報の掲載)であれば、具体的にどの箇所に問題があるかを整理する必要があります。問題となる記載例は主に以下のとおりです。
  1. 個人に対する誹謗中傷
  2. 学校の信用毀損
  3. 個人情報その他プライバシー情報の掲載
「1.」の場合は、名前の一部が伏せ字であったとしても、クラス名やグループ名その他から誰のことか分かるようであれば、主張は可能です。
また、誹謗中傷等に当たらない場合でも、「3.」のプライバシー侵害に当たる場合もあり得ます。
また、生徒個人の権利が侵害されたと言えない場合でも、書込全体から見て、「2.」のように学校自体の評判や信用が害されると判断される場合もあります。
まずは、書き込まれている掲示板のレスナンバーごとに誰のどのような権利が侵害されているかを明記して、サイト管理者に連絡し、削除依頼をして下さい。
削除依頼の方法については、下記「削除依頼の流れについて」をご覧ください。
なお、サイト管理者によっては、侵害された本人からの請求でないと削除依頼に応じない等の主張をする場合もありますので、放置しておくと権利侵害が拡大するので早期の削除が必要であることをきちんと伝える必要があるでしょう。なお、「1.」や「3.」の場合は、その本人(保護者)から請求を求めた方が迅速な対応が期待できる場合があります。

●削除依頼の流れについて>>

Q8:
当校の生徒が学校裏サイトに他の生徒の悪口を書き込みました。本人が管理人に削除の依頼をしましたが「自分で書いたものは削除できない」と回答され削除されませんでした。どのようにすれば削除できるでしょうか?
A:
第三者で管理する掲示板に書き込みをした場合、書き込みをした本人が削除できるとは限りません。通常、削除できる掲示板等は、あらかじめ「削除」ボタンや「編集」ボタンが用意されていますが、そのようなシステムになっていなければ、その掲示板の管理人に削除をしてもらうしかありません。しかし、管理人に削除を依頼しても、削除に応じてもらえない場合も多いようです。
管理人が削除依頼に応じられない理由として、削除を依頼した人が書き込みをした本人かどうかが不明であるからというものがあるようです。規約等の内容にもよりますが、人の書込を勝手に削除した場合、削除自体が問題となる場合もない訳ではありませんので、本人かどうかが分からない場合、掲示板の管理者が削除に慎重となる可能性もあります。
書込内容が、第三者に対する権利侵害となっている場合には、その旨を指摘して削除依頼をすることも可能です。削除依頼の方法については、下記をご覧ください。
なお、権利侵害を受けた本人からの削除依頼でなければ受け付けないと主張するプロバイダなどもありますが、そのまま放置すると権利侵害が続いてしまう旨をきちんと伝えることなどが必要です。また、可能であれば、本人から削除依頼をしてもらうのも有効だと思います。
いずれにせよ、一旦、公共の場であるインターネット上で発言をした場合、その削除は簡単ではないということを踏まえた上で、よく考え投稿することが必要である等、生徒さんへの啓発およびご指導をされることをお勧めします。

●削除依頼の流れについて>>

Q9:
掲示板内に複数の生徒のことが書かれています。まとめて削除する方法はありますか?
A:
書かれている生徒さんが一人であっても複数であってもどちらにしても掲示板の管理者へ連絡を取り、ご相談の上、まずは削除依頼をしてください。利用規約の範囲で削除される場合もありますが、サイト管理者によっては、侵害された本人からの請求でないと削除依頼に応じない等の主張をする場合もあります。このような場合、放置しておくと権利侵害が拡大するので早期の削除が必要であることをきちんと伝える必要があるでしょう。なお、状況によっては、権利が侵害された本人(保護者)から請求を求めた方が迅速な対応が期待できる場合があります。